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姓であれ名であれ、現在も旧漢字が生きている事が多くあります。画数計算は慎重にしましょう。(漢字の全てに旧漢字が有るとは限りません)
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クサカンムリについて言えば、3画と4画(旧漢字の場合)があります。
例題の<藤>が「姓」に有る場合、旧漢字の<藤=19画>の象意が強く現れる、不思議な漢字の一つですから注意が必要です。
お問い合わせの多い、藤の漢字の画数と、花の漢字の画数について。

藤は18画 |

藤の旧漢字は19画 |
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花は7画 |

花の旧漢字は8画 |
藤は通常は18画です。旧漢字は19画。旧漢字のクサカンムリ(草冠)は離れていますから<4画>です。その為に<藤>の旧漢字は19画です。
花は常用漢字は7画です。旧漢字は8画です。姓に有る場合は旧漢字の影響が強く出る事があります。但し全ての漢字に当てはまりません。

(藤) |

(花) |
左記のようにカンムリ(冠)に<艸/6画>と書くような旧漢字は有りません。 |
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クサカンムリが「姓」に有る場合、永年使用している間に旧漢字の<4画>の数意が作用する不思議な漢字の一つと言えるでしょう。
これから付ける赤ちゃんで「名」の場合は3画で計算して差し支えありません。しかし4画で書いて使用すれば4画の数意を生かすことができます。
従来の漢和辞典は編集の便宜上、艸(6画)の部首の分類でしたが辞書の中の漢字の画数は3画又は4画で記載されています。最近は混同を避けるため部首の分類に変化が見られ、3画で部首分類されている辞書もあります。画数計算を正しくするための編集対応と考えています。

漢字について書かれた「康煕字典」(こうきじてん)の内容は立派な字典ですし貴重な資料です。ここに書かれた内容で「姓名判断」の画数計算をすべき、と誰が言い始めたのでしょう?用いるべきとした理由が不明なのです。
日本で完成された「姓名判断」はこの字典が完成された後ですし、まさか姓名判断をする前提で書かれた字典ではない事だけは確かでしょう。
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学術的論議は別にして画数を変えて実際に姓名判断で占って比較してみるのが一番良い方法なのかも知れません。
「計算は特にこだわる必要はない・・」との声も聞こえそうですが、現実を知れば知るほどに軽々しく、安易に片付けられるものでありません。多くの人は右にならえ式の方が無難、と言う安心感を得たいからでしょうか?
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姓名判断の流派の違いとは言え、語源や部首分類の画数と<実際の画数>と混同してはいけません。姓名判断は漢字の画数計算に注意しましょう。
参照→漢字の「画数占い」と漢字の「意味占い」
| 姓名判断は「画数で占う」のが基本ですから、部首や漢字の意味や成り立ち(語源/字義)などの漢字の「意味で占う」のでありません。 |

次に多いお問い合せの多い例としては「華」の漢字があります。
常用漢字では10画ですが旧漢字では12画の計算となります。(現在は12画では届けられません)
この場合も「華」が姓にあるのか?名にあるのか?の違いもありますし、普段の書き方によっても変わります。旧漢字の12画での命名は不可ですが12画の意味を有効に働かせるために12画で書いて使用する事は可能です。
画数計算(数え方)の不明点や疑問はお問い合せ下さい
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■参考追記1
平成16年(2004年)に人名漢字の追加以降されて以降、一部の漢和辞典は旧漢字のクサカンムリは4画、と明記するものの、<表外漢字字体表・JIS漢字>に準じ、全て3画に統一編集している漢和辞典も現れました。
漢和辞典は「旧漢字の画数は4画」として記載されていますが6画とは書いていません。念のため確認されるのも良いでしょう。
■参考追記2
巷(ちまた)の学者的うんちくはさておき、クサカンムリは3画と4画の書き方があります。「画数判断」が漢字の「意味判断」になる場合もありますから、どちらの認識で姓名判断するのか?は大切であり今後も続く問題でしょう。姓名判断は特別でそうするんだ・・と思い込んできた事も混乱の原因でしょう。
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