姓名判断の画数は1画から81画に分けられています。それぞれに意味や特徴を持ちます。五格(天格・人格・地格・外格・総格)の善し悪しだけなら「画数表」で事足ります。しかし姓名判断で運勢の盛衰や諸問題を占うには各々の画数の持つ意味、特徴を知ることが大切です。
そして各々の画数が五格(天格・人格・地格・外格・総格)のどの部分に有るのか?などを調べて「総合的な判断」が必要となります。
1画から10画までの画数の意味。
◎は大吉数。○は吉数。△半吉数。●凶数。△は条件で吉数に変化します。
1.栄達運。◎大吉
1画の画数を「生数」とします。万物創始の画数で無から生まれる最初の始まりは1から始まります。無に対しての相対する表現で奇数で吉数とします。氏名(姓と名)が1画の人はいません。1画の意味だけで姓名判断はあり得ず、姓名判断は成り立たちません。
2.動揺。●凶
2画の画数の意味は始まりの(一)の生数に対して相対の表現として(二)を配して「地数」とし、偶数とします。活動と停止の狭間にたたされよく、周囲との融合、和合に困難な数とされます。2画は常に苦難の道を歩かされるようです。特に他との画数との関係で進む止まるが繰り返される傾向。
頑固さが災いして家庭環境に乱れが多く、健康を害する画数。常に慌てず、冷静な行動を心がけることで、わずかながら持ちこたえる事もある。遠ざかる意味がありますから破滅などのトラブルが多く、身体にも悪影響を与えるところから凶数としています。
3.希望。○吉
3画の意味は(一)の奇数と(二)の偶数、陰と陽とが接合し交感した最初の数が(三)となる概念から「天数」と配します。万物の変化の始まりの数とします。人柄の良さや周囲から信用を得られ、順風に成功する画数とされます。
4.困苦。●凶
この4画の画数の意味は立たされた立場で変動が多く、何事にも乱れがち。特に健康、家庭環境に乱れが多く、肝心なときに不成就、不発達が目立つ。立たされた立場で変動が多く、特に幼少期の健康問題に難点が出ることがあります。健康や家庭環境に乱れが多くなりがちです。
倹約家でコツコツ歩む為、早くから一時的に成功したかのように見えても忍耐力、耐久力が不足して長続きが難しく、幸運が短いとされるのも特徴。
環境によって変わりますが家族、家庭環境や健康問題の障害が発生や変化が伴い精神的にも不安定です。犠牲的精神が旺盛なのは利点ですが周囲から認められるのか?が少々難点。耐えることを強いやられます。
5.福寿運。○吉
5画の意味は万物の最初の調和数で心身のバランスの良さを現し良い画数です。真面目で勤勉な画数。人からの信用も高く、援助や引き立てがあって良い家庭、社会環境を得られる吉数。但し惰性に溺れやすいので注意しましょう。この場合も、どの部分に有るのか?で解釈は異なります。
6.天徳。○吉
この6画の画数の意味は勤勉で慎重派タイプ。夢や希望だけに終わらず、内に秘めたる信念は固く、根気と粘りを持つのが特徴。周囲に対して誠実で優しいですから信頼をえられ、ゆっくりですが人の協力が得られると天徳を得られて名誉にも恵まれる画数。
7.孤立。△〜○半吉〜吉
7画の意味は意思や信念は強く直情タイプ。障害があっても打ち破って進む力強い生命力と行動力を持つ7画です。
人情家ですが頑固で融通性に欠ける面があります。周囲とのもめ事などに注意し、寛容な気持ちを培えば人からの信頼に応えられる。他の画数の組み合わせ次第で吉数に変化します。条件は下部に記載。
8.根気。○吉
画数が8画の意味はおとなしくて勤勉家で争いを好まないのが特徴です。粘り強くたゆまぬ努力をします。じわじわと登って行くタイプです。中に異性関係などの交際関係や遊びには節度が大切。金運に強いのも特徴です。この8系統(18など)が外格に有る場合は金運が強いのも特徴と言えます。
9.逆境。●凶
姓名判断の画数9画の意味は上りつめた数です。直感力が強くするどく、冴えた頭脳を持ち計算にも強い人が多い。研ぎ澄まされた能力が有るのですが神経質です。登りつめた画数だけに狙いが当たり、願望が達成した後の「次」の進め方が大切。
時に冷淡な行動となって家庭環境や健康面へと降りかかって精神面での気苦労や混乱を誘発します。精神面での充実を図りたい画数。
10.極端。●凶
この10画の画数の意味は(1)の生数と(0)の無(地数)から成り立っています。特徴は物事が極端から極端に走る傾向です。
集合離散の意味がありますから、言動に目標の有る無しで変化します。良い運気の時の心がけが大切。転職や移転なども起こりやすく、安定感が少なく、家庭環境や心身への健康問題へと発展する事も多いでしょう。

「流派」の画数計算方法と意味解釈を基本としていますが、実占(じっせん/実際の姓名判断)で得た解釈も加味して記載しています。
どの部分にどの画数があるのか?で判断、解釈が異なります。例えば「外格」に有るのか?「家庭運」に有るのか?によって解釈は異なります。尚、<表面と内面>でも判断が異なります。
姓名判断と画数の意味。一口メモ(1)
画数の意味を調べた後は、それぞれの五格の意味と働きを知りましょう。
五つの「格」はそれぞれの働きや特徴を持ち、格は互いに複雑に絡みあって様々な現象を現します。一部分、特に総格(総画/合計)だけで名前の優劣を判断しないようにしましょう。
吉数も弱点(短所)があり、凶数も良い面(長所)も持ちます。どの部分がどう影響しているのか?を年代別の「画数の意味」や「組み合わせ」を調べることが必要です。特に組み合わせは運勢の盛衰に関わります。
その方法は右欄の「ワンクラス上の良い名前」にてご案内しています。
「半吉数」から「吉数」に変化する条件は種々あります。
主に内面の「若年期、中年期、晩年期」の画数配置が良い場合は吉数に変化する確率は高くなります。反対に「表面」が吉数ばかりでも「内面」の配置や、組み合わせ次第で吉数が生かされず凶数への変化が多くなります。
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